2011年09月03日
2011年 夏休み 6泊7日キャンプ(富山・福井)(1)
去年の夏休みは大枚をはたいてカルフォルニアなんぞに行っていたのですが、今年は2度目の6泊7日キャンプです。2年前は、3.11でとんでもないことになってしまった東北方面へのキャンプでしたが、今年は、富山⇒福井のキャンプです。
その(1)
その(2)
その(3)
その(4)
グリーンパーク吉峰
色々と悩んだのですが、富山ではグリーンパーク吉峰というところで3泊しました。
まぁ、ここを拠点に色々なところに出かけていて、キャンプ場でのんびりという訳ではなかったので、全然問題ありませんでしたが(笑)
このキャンプ場は、サイトに流しがあったりと悪くはないのですが、なんとなーく手入れが行き届いていないというか、あまり使われていないのか、悪くはないんだけど・・・・、という感じでした。
こちらは、同じグリーンパーク吉峰の温泉施設であります。グリーンパーク吉峰のキャンプ場を利用していると、すこし割引されます。
キャンプ場のトイレが今イチ(清潔なんだけど、ちょっと気味悪いというかなんか・・(笑))だったので、大きい方のトイレは、コチラのトイレを利用させていただきました〜(笑)
キャンプ場からは、車で1分のおとなりさん。夜は8時半ぐらいまでとなっているので、利用時間はご注意ください。
到着した日の夜
朝の7時頃に出発してお昼過ぎにはグリーンパーク吉峰に到着することができました。設営したりお風呂に行ったりとなんだかんだしていると、夕飯の時間となってしまいます。今回のキャンプは、外食ばかりでキャンプ場でまともに料理を作ったのは、この初日ぐらいかもしれません(笑)
黒部峡谷鉄道
さて、キャンプ2日目、最初の観光は、黒部峡谷鉄道です。名前だけはきいたことがあったけど、実際どんなもんかは全然知りませんでした。今回のキャンプでどこに行こうかと色々調べているときに、黒部峡谷鉄道が検索に引っかかって、「おぉ、行ってみたい。」となりました。
黒部峡谷鉄道は、宇奈月から欅平まで黒部峡谷を縫って走るトロッコ列車です・・・(私が解説するよりもHPをご覧ください(笑))ということで、私たちは欅平までの往復の切符を購入しました。
まども無くて開放的なトロッコ列車ですが、もともとは(今でもだけど)関電の作業用の線路な訳で、狭いところを縫うように走って行きます。なので、窓も無くて開放的ですが、手や顔を出していたら、間違いなく危険です。
左の写真は、自然の岩なのですが、お地蔵さんみたいな形をしているので「仏石」と呼ばれています。右上の写真は、新柳河原発電所です。なんかヨーロッパのお城みたいなイメージで、違和感たっぷりでした(笑)。右中の写真は、宇奈月ダムを作って宇奈月湖になってしまうと猿が困るだろうと、猿向けの吊り橋が造られたとのことです。右下に写っている手すりが無いシルバーの奴です。左下の写真は、こんなところをずぅっとトロッコ列車は走って行きます。右下の写真は、下りのトロッコ列車とのすれ違いです。基本的に単線なので、駅ですれ違うことになります。
猿飛峡遊歩道コース
さて、欅平について、どうしようかと悩みましたが、この場でじっとしていても仕方が無いので、猿飛峡まで散策することにしました。
欅平から猿飛峡までは20分ぐらいの散策コースです。散策と行っても渓谷を縫うようにして歩いて行くので、その景色はとても壮観です。
下写真ですが、自然の木の幹がフクロウのように見えるということですが、わかりますか?(クリックすると拡大します。)
こんどは猿です。わかりますか?(クリックすると拡大します。)
猿飛峡
猿飛峡の名前の由来は、とやま観光ナビで、次のように紹介されています。
黒部川本流で最も川幅(3〜4m)が狭く、昔、猿が飛び越えたことが名前の由来に。別名「景雲峡」と呼ばれる渓流が美しく、あたりは夏も涼やか。特別名勝・特別天然記念物。
欅平
ということで、欅平まで戻ってきました。欅平には足湯なんかもあったりします。また、食堂もあるのですが、どういう仕組みなのかはわかりませんが、頼んでから出てくるまで結構時間がかかるので、お弁当を持って行くことをお勧めします。せっかくなので、景色の良いところで、食事をした方のが気持ちいいですよね。
帰りのトロッコ列車では、疲れていたせいもありますが、気持ちよく揺られて、うとうとしてしまいました(笑)
ということで、キャンプ2日目の観光はこれで終了です。帰りにマスの寿司のお店に寄って、マス寿司を買ってキャンプ場に戻りました。夕飯はスパゲッティだけだと足りないかなと思い、夕飯に食べようと思ったのですが、ところがどっこいスパゲッティで結構お腹いっぱいになったので、翌日のお昼ご飯にすることにしました。
ということで、翌日の黒部アルペンルートに つづく
Posted by takader at 17:28│Comments(0)
│キャンプレポート
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