2014年05月11日
2014年 GW 奥飛騨温泉郷オートキャンプ場(後編)
さて、3日目ですが、奥飛騨と言えば合掌造りということで、白川郷に行くことに。
キャンプ場も奥飛騨と名前がついているぐらいなので、そんなに遠くないのかと思いましたが、8時前にキャンプ場を出て白川郷に到着したのは10時を回っていたかと思います。
また、せせらぎ公園の駐車場に向けては、車が長蛇の列となっていたので、たまたま通りかかった臨時駐車場に停めました。臨時駐車場からは、それなりの頻度で無料のシャトルバスが出ているので、結構便利かと思います。
※ ※ ※
こちらは国の重要文化財にもなっている和田邸になります。こちら中の見学ができるようになっていますが、今でも人が住まわれています。
※ ※ ※
他にも絵になる合掌造りそこかしこにあります。ほとんどがまだ人が住まわれているものになります。
あいにくの雨ではありましたが、それはそれで風情がありました。
※ ※ ※
合掌造りを紹介している村全体を俯瞰した写真があるかと思いますが、展望台なるものがありまして、歩いても行けますが、片道200円でバスで行くこともできます。
※ ※ ※
飛騨と言えば飛騨牛、合掌造りと言えば飛騨牛マンということで、いただきました。
これは美味しいですね。飛騨牛だからというのもあるかもしれませんが、牛マンは美味しいと思います。
他に飛騨牛コロッケもいただきましたが、そちらはただのコロッケという感じでしたw
※ ※ ※
さて、白川郷からの帰りは、高山を経由して帰ることにしました。
なぜ高山経由かというと飛騨牛を入手するためです。
ざっと調べたところ丸明というところが有名そうなので、失敗しないためにもそこで購入することにしました。
で、夜は網焼きです。
飛騨牛のヒレステーキは絶品でした!
※ ※ ※
3日目は天気が悪くずっと降ったりやんだりの感じでした。キャンプ場に戻ってきてからは、ずっと降り続いておりまして、明日はどうなるのかなぁという感じでしたが、なんとか朝には晴れました!
ということで、翌日はのんびり乾燥撤収しました。
このオートキャンプ場は、道の駅のところにありまして、帰りはちょっと早めに道の駅でラーメンを食べて、帰路につきました。
大渋滞を覚悟したものの、そんなに混雑しておらず、首都高に至っては渋滞の赤マークが全くない掲示板となっていました。
ということで、明るいうちに無事に家に帰ってきました。今回の総走行距離は、822.5kmでした。
今回の散策で徳沢までの状況がだいたいわかりまして、いつかは涸沢カールまで行ってみたいですね〜
2014年05月11日
2014年 GW 奥飛騨温泉郷オートキャンプ場(前編)
去年は色々と忙しくてGWにどこにも出かけることができませんでしたが、今年はなんとか遊びにいけそう。
3月頃にどうしようかとあれこれ悩みつつ、四国に行こうという話もあったのですが、マイルでの特典航空券の予約ができなかったので、やっぱりキャンプに行こうということになりました。
では、どこに行こうかと色々とキャンプ場のホームページを見て回りますが、メジャーなキャンプ場のGWは、ほぼほぼ埋まっている状態です。
そんななか去年のGWに予約はしたけど行けなかった奥飛騨温泉郷オートキャンプ場の電源無しサイトがまだ空いていたので、ささっと予約をしたのでした。
※ ※ ※
ということで1年ぶりのキャンプなので、何を持っていけば良いのやらですが、とにかく色々と詰め込んで朝の早い時間に出発です。
流石ゴールデンウィーク、八王子の手前から相模湖のあたりまでは、しっかり渋滞していたので、もう少し早く着くかと思いましたが、キャンプ場に着いたのはなんだかんだで午後1時過ぎとなりました。設営にもう少し手間取るかなぁとか、テントが壊れていたりするかなぁと思いましたが、無事に設営完了です。
しかし、やっぱりメンテナンスを全くしていなかったので、ランタンはうまくつかなくなってしまっていました。仕方が無いので、今回は電池のランタンでしのぐことになりました。
※ ※ ※
さて、最近はキャンプに来てもキャンプ場でのんびりというよりも、そこからお出かけというパターンの方が多いですね。
今回は、行く直前までは、乗鞍で散策しようということを考えていたのですが、そういえば上高地に行ったことが無いし、行ってみたいと思っていた場所なので、これは行くしかないということで、上高地に行こう!ということになりました。
写真は、上高地へのシャトルバス乗り場である、あかんだな駐車場になります。駐車場は結構一杯ではありましたが、停められないことは無い状態でした。
8:20のバスが出てしまいましたが、その次に準備していたバスも、一杯になり次第出発しますということで、ほどなく出発いたしました。
こちらの写真は、マイカー規制でバスかタクシーしか通ることができない、上高地に続く釜トンネルです。
上高地へのバスは、河童橋近くの上高地バスターミナルが終点になりますが、その手前の大正池のところでも停まります。
今回、上高地では散策が目的なので、大正池で降りて河童橋⇒明神⇒徳沢と散策し、徳沢でお昼ご飯を食べて折り返してきて、帰りは上高地バスターミナルから帰ろうということにしました。
※ ※ ※
大正池のバス停で降りて、大正池に降りていくと、ドドーンと穂高連邦が見えます。
風が多少あるので、水面が波だっていますが、十分感動的な景色であります。
左に目をやると、焼岳がドドーンと見えます。
午前中は、こんな感じできれいな青空が広がっていて、山頂の雪と空の青がいい感じでした。午後はちょっと曇った感じになってしまったのはちょっと残念でありました。
※ ※ ※
大正池から河童橋までは自然研究路と呼ばれる平坦な道を歩きます。湿原や梓川沿いを歩いたりと、とても清々しい感じです。
※ ※ ※
こちらは河童橋。色々なWebサイトの写真ではよく見ていましたが、やっと実際に訪れることができました。
こちらでちょっと小休止をして、明神に向かいます。
※ ※ ※
河童橋⇔明神の写真がありませんが、小一時間ほど歩いて明神に到着です。
ここでもちょっと小休止して、徳沢を目指します。
※ ※ ※
明神を出ると、観光客っぽい人はぐっと減ってきます。その分起伏も多少出てきますし、森林の中を歩いているという感じが増してきます。
明神からも小一時間ほどで、徳沢に到着します。写真は、徳沢のMICHIKUSA SHOKUDOです。
ここでお昼ということで、カレーライスと有名(?)なソフトクリームをいただきます。ソフトクリームは濃厚でちゃんとしていて(最近流行の押し出し式のじゃないw)、とても美味しかったです。
こちらは徳沢のテン場です。テントがカラフルで、とっても絵になります。
横尾まで行くことも考えましたが、それはまた今度ということで、徳沢から引き返します。
※ ※ ※
帰りの明神では、明神橋まで行ってみました。正面に見えるのは、明神岳です。
※ ※ ※
帰りの河童橋付近でも写真をパチパチ。午前中の青空はどこへやらという感じで、山頂の雪と雲の境目がはっきりしなくなってきています。
※ ※ ※
帰りは上高地バスターミナルからバスに乗って、あかんだな駐車場まで戻りました。
ひらゆの森で温泉でゆっくり浸かり、これからキャンプ場に戻って夕飯を作るのも面倒なので、ひらゆの森で夕飯もすませてしまいました。
キャンプ場ではたき火三昧ということで。
後半につづく
2014年04月29日
2012年08月19日
高ソメキャンプ場
超久しぶりの更新となりますが、それもそのはず今年は受験生を抱えているので、キャンプにちっとも行っておらず、夏休みのこの高ソメキャンプ場が今年の最初で最後のキャンプとなるでしょう〜
予約という意味ではちょっと出遅れていて、お気楽キャンプな有名どころのキャンプ場はどこもいっぱいな感じ、そんななかでなんとか8/14〜17で高ソメを予約することができました。予約したはいいけど、何するかについては全然考えていませんでした。
去年の9月に奥飛騨温泉郷オートキャンプ場を予約して、そこから新穂高ロープウェイで新穂高口まで上がり、西穂山荘に行くことを計画していましたが、仕事の都合で急遽キャンセルすることとなってしまいました。高ソメからも新穂高ロープウェイには行けない距離ではないので、1日は西穂にチャレンジすることにして、もう一日は乗鞍岳が近いので、そこに登ろうと決めたのでした。
さて、初日は早朝から出発しまして、高ソメのあたりは買い物するには不便とのことだったので、松本市内で買い物をして158号をひたすら走ります。高ソメに直接行くとちょっと早かったので、iPhoneで調べて中之屋さんでおそばをいただくことに。
評判通りのおいしいおそばでした。
|
高ソメのサイトは"ク"でした。白樺の林間サイトではなく、管理棟の奥の広いところなのはよかったのですが、ここは水はけが悪くて、滞在中ずっと天気が悪かったので、水たまりには悩まされました。ちなみに夕飯は松本のアリオで購入してきた信州牛のヒレ肉ですw
さて、夜に雨も降り、朝起きたときも天気が悪かったので、どうしようか悩んだのですが、まぁせっかくなので行くだけ行こうということにしました。
乗鞍はマイカー規制がされているので、長野県側のエコーラインでは三本滝から先はバスかタクシーに乗り換える必要があります。バスに乗ろうと考えていたのですが、タクシーの運ちゃんが色々親切にしてくれたので、タクシーで畳平まで向かうことにしました。
畳平につきましたが、霧(雲?)の中のため、何も見えませんし、とうぜん雨っぽい感じです。どーーしよーかすごーく悩みましたが、せっかくなので少し歩いてみることにしました。
出だしからこんな感じで、どーしたもんかと。お花畑ということなので、天気がよければ高山植物がとても奇麗に見えるのでしょうけど・・・・。雨が降っているのでなかなか写真も撮りづらかったのですが、いくつか撮ってみました。
お花畑を過ぎて階段を上がって程なくすると、富士見ケ岳の入口が見えてきます。ちょっと寄り道的にはなるのですが、ここからの眺めも素晴らしいと聞いていたので、登ってみることにしました。
はい。天気がよければ景色も良いのでしょうけど、残念ながら・・・。
写真を整理していて気がついたのですが、明日登る西穂独標(2,701m)よりもこちらのが高いのですね。もちろん2,702mまでタクシーであがってきているので、単純に比べてはいけませんがw
さて、富士見ケ岳を後にして、もう少し登ったところで肩の小屋に到着します。それにしても全然晴れてきません。
ということで、ココアをいただきながらしばしこちらで休憩です。レインウエアとかも衣紋掛けにかけてちょっと乾かします。
が、天気もよくなりそうもないので、ここで引き返すことに致しました。
こちらは不消ケ池です。天気がよいときに、もう一度来てみたいなぁと思いつつ、タクシーで三本滝まで降りたのでした。
さて、三日目は少しは天気はマシになったかなという感じで、朝早くに高ソメを出て新穂高ロープウェイを目指します。
今日は、新穂高ロープウェイで新穂高口まで行き、そこから西穂山荘まで登り、体力次第で丸山止まりか、西穂独標まで行くかを決めようと考えていました。
ちなみにロープウェイなのですが、第一ロープウェイに最初向かったら、駐車場の人に「観光ですか?登山ですか?」と聞かれたので、「観光に毛が生えた感じで、西穂山荘までは行こうかなと」と答えたら、「登山の方には、第二ロープウェイから乗っていただくようにお願いしております。」とのこと。お願いなので聞く必要もないのですが、ロープウェイ代金も浮くことだし、素直に第二ロープウェイに向かいました。ということで、しらかば平駅から二階建てのロープウェイに乗って新穂高口に向かったのでした。
北アルプス鳥瞰図・・・・のように天気がよければ見えるのでしょうけど、残念ながら見えません。鳥瞰図の右端に西穂山荘と独標がのっていますね。
ということで、登山口から入っていきます。
登山口を入って、2,3分のところに西穂高口登山届所があります。生まれて初めて登山届けというものを書いて出しました。ということで、登山の開始であります。
西穂山荘までは樹林帯の中を写真のような感じの岩がゴロゴロした感じのところを登っていきます。
途中、開けたところから素晴らしい眺めが見えるかなーと期待しますが、相変わらず雲がかかっていて、パッとしません。
途中、どうしたらこんな曲がり方をするのだろうと考えさせられる木や、奇麗な高山植物を見ながら、じゃんじゃん登っていきます。
時間を正確に計ったわけではありませんが、8:30ぐらいから登り始め10時過ぎぐらいに西穂山荘に到着しました。
それから今日は、なんのおやつも持ってきていなかったので、行動食と称しておやつを購入しました。400円と山にしては親切な値段でした。(そういえば、ノンアルコールのビールも350円でした。)
ということで西穂山荘を出たのですが、雨が降ってきた感じで、昨日の乗鞍でのこともあり早めにレインウェアを着ることにしまして、とりあえず丸山を目指します。
5分10分で着くかと思った丸山ですが、20分ぐらいかかったでしょうか。(途中ピークのふりした開けたところが2カ所ほどありますが。)
写真ですが、なぜ正面から写していないかというと、正面にたつと風下で雨でカメラが大変なことになってしまうためでして、しかたなく斜めからの撮影となりました。
とりあえず行けるところまで行こうということで、丸山を出発しまして、しばらくしたら雨も上がってきて陽も差し込んできたりしまして、眼下に上高地なんかも見えたりして、いい感じになってきました。
そうなると、西穂独標までは行ってみよーという感じになってきます。
ということで、西穂山荘を出てから2時間弱で西穂独標に到着であります。
途中、はぁはぁ、ぜぃぜぃな感じや、結構な岩場なんかもありまして、意外にも写真を撮っている余裕がなかったため、唐突に頂上でありますw
ここから先、西穂高岳を目指すには、まず岩場をほぼ垂直に下っていかなければなりません。ここまでで12時を過ぎていることもあり、とてもじゃないですが行けないですねーw
ということで、独標のピークでしばし休憩をしながら、色々と写真を撮ったりします。
写真は、ピラミッドピークと西穂高岳です。たまに雲が切れると奇麗に見ることができます。
こちらは、私たちが登ってきたところです。結構な岩場を登ってきた最後は、本当に岩登りの感じでピークに上がります。(右下の人たちみたいな感じです。)なので、下るときも結構大変でした。
雲が切れると、眼下に上高地が見えます。赤い屋根が有名な上高地帝国ホテルでしょうか。
残念ながら、槍ヶ岳まで見渡すことは出来ませんでしたが、なんとか天気も持ってくれて、いい景色も拝めたので良しとしましょう。
登っているときには余裕がありませんでしたが、下山している際に下からの独標を撮りました。よー、あんなところ登ったなーと。
ということで西穂山荘まで戻ってきました。お昼に有名な(?)西穂ラーメン 900円をいただきました。ある意味何の変哲もないラーメンなのですが、これが美味しいこと美味しいこと。あっさりした醤油味が疲れた体にはぴったりであります。
16時ぐらいに新穂高のロープウェイの駅に着きまして、その展望台から西穂高の方を撮ってみました。右の方に赤い屋根の西穂山荘が写っています。その左の方が丸山で、雲に隠れてしまっていますがさらに左の方に西穂独標があるはずです。いやぁー、あんなところまで登っていたのですねー。
さて疲れた体は温泉で休めましょうということで、奥飛騨温泉郷の一つの平湯温泉の ひらゆの森 で疲れた体をいやしました。こちら500円とリーズナブルな価格にも関わらず、露天風呂もあったりしてコストパフォーマンスに優れた温泉であります。唯一の難点は、無料の休憩所がちょっと暑いかなーというところでしょうか。
ということで、3泊4日の高ソメキャンプ場生活もおしまいであります。といっても高ソメでの滞在時間は夕飯と寝るときぐらいだけで、全然満喫できてませんね(笑) 最終日の晩は星も奇麗に見えて天体観測もきっと賑わったことでしょう。(参加していないので分かりませんが(汗))
天気が悪いときの"キ"とか"ク"のサイトは水はけが悪いので避けられるなら避けた方が良いでしょう〜。逆に晴れているときなら、広々使えるのでお得なサイトとも言えますかね〜。
帰りはお昼に松本市内のおそば屋さん小沢そばで食事をした後、19時半の塾に間に合わせるべく東京に急いだのでした。
おしまい
2011年11月06日
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
息子の学校が29日の土曜日が文化祭で月曜日が振替休日と聞きつけ、月曜日の会社を休めるようにすれば、1泊かもしれないが平日のんびりキャンプが出来るかもと計画しだしたのが10月最後の週でした。
で、いよいよ木曜日あたりには休めそうかなという感じになり、金曜日にはほぼほぼ休めるだろうということになりました。
この季節であれば、紅葉が奇麗なところがいいなぁと思いめぐらせ、土日では絶対混雑するいろは坂も、平日の月曜日であればそんなことも無いだろうということで、日光方面に行くことに。さらにはハイキングらしいことも9月10月は出来なかったので、日光であれば戦場ヶ原でもハイキングしてみるかなぁと。
日光方面のキャンプ場と言えば、ちょっと離れてはいるけど何度か訪れているキャンプ・アンド・キャビンズがらくちんでいいかなということで、前日の土曜日に予約をしたのでした。
さて、今回のもう一つの目玉は、本当は10月の連休で飛騨の方に行き初使用する予定だったのですが、延び延びになってしまったDRAGONFLYの初使用です。
1枚目
取扱説明書は、各国語のものがついています。日本語のものもちゃんとついているので安心です。メンテナンスの仕方なんかも載っていて、とても親切なのですが、どういうタイミングでオーバーホールすれば良いのだろうか・・・。
2枚目
バーナーの下に敷くものと風防(こちらは写真にありません)がセットでついていました。厚いアルミ(?)のものですが、何度か広げたり閉じたりしていたら、すぐに切れちゃう感じですかねw
3枚目
液体燃料の宿命(?)のプレヒートです。プレヒートの火が小さくなってきたら栓を開けてシュボーッってしても良いし、火が消えてしまってもすかさずチャッカマンで火をかざして栓を開ければ大丈夫と思います。
4枚目
(写真では分かりづらいですが、火がついています。) もっと難しいモンかと思っていましたが、難しいことはありませんでした。ただ、プレヒートが必要になるので、点けたり消したり頻繁に行うようなときに使用するのは不向きでしょう。
・・・
そうそう、音ですが、うるさいときいてはいましたが、ホントうるさいです(笑)スクリーンタームの中で、全開にしたらうるさくて会話が出来ないぐらいです。Whisper Lightにしておけば良かったかなぁ〜とも思いますが、火力の調節が出来るのは、実際に使ってみたところ、無くては困る機能ではありますね。
今回のサイトはT1です。この季節なのでもちろん電源付きサイトを選びました(笑)雨も降りそうだったので、テントとスクリーンタープを連結で。そろそろオープンタープは寒いかな・・・。
そうそう世の中はハロウィーンということで、キャンプ・アンド・キャビンズもハロウィーンの装いでした。とはいっても、日曜日は華やかなイベントは無いので静かなキャンプ場でした。
夕飯はお手軽に鍋です。鍋は鍋なので、特に写真はないのですが、カセットガスのコンロで鍋を一度炊いた後、食卓にDRAGONFLYを置いて、とろ火にして鍋を突っつきました。
右側の写真はそれなりに火力を最大にしたところです。この時点でものすごい轟音だったので、全開まではしませんでした(汗)
夜はもちろん焚火です。かなり焚火の気持ちよい季節になってきました。今回の焚火のお供は、両親の四国旅行のお土産にもらった芋焼酎です。
さて、キャンプ・アンド・キャビンズといえば、100円モーニングセットですね。日曜日にチェックインするときに、モーニングセットを頼むかどうかをきかれて、頭に「?」が浮かんだのですが。これまでは、土日とかしかやっていなかったのだけど、平日も予約申し込み制にしてやるようにしたのだとか。ということで、我が家もフレンチトースト+コーヒーorコンソメスープのセットを3つとソーセージ2つを頼みました。
月曜日は、朝早くから出かけて、いろは坂で紅葉を楽しみ、竜頭ノ滝〜戦場ヶ原〜湯滝までハイキングをしようかなと計画していました。
しかし、未明から雨が降り始めて、朝起きても雨が降ったりやんだりと、テンションは。
ということで、のんびり撤収して、ちょろっと日光寄って帰るかな〜計画に変更しちゃいました。
なので、石油ストーブのフジカちゃんを出してきて、前日の鍋をあっためて雑炊にすることに。
ところがそうこうしていると今度は突然の青空。むむむ、ということで奇跡の乾燥撤収はうれしいのですが、そうとなったら早く日光にも行きたいと気持ちは焦ります。
気持ちは焦っても、テントはびちょびちょなので、なんだかんだと撤収してキャンプ・アンド・キャビンズを後にしたのは、お昼前を回っちゃっていたかな・・・。
那須から日光までは意外に時間はかかり2時間ぐらいでしょうか、もくろみ通りいろは坂は渋滞知らずでのんびり登ることができました。しかし、いろは坂では途中で車を止めて景色を眺めるなんてことが出来ないので、素晴らしい景色がところどころあったのですが、写真に収めることは出来ませんでした。
あと中禅寺湖の周りもなかなか紅葉が奇麗でしたが、こちらもドライブがてらだったので、なかなか写真には収めることができませんでした。
さて、もともとハイキングでのんびり散策しようとしていたところを、車でパパパーッと行きました。
まずはこちらは竜頭ノ滝になります。ちょうど中禅寺湖から奥日光に向かうあたりのところになります。
もともとの計画では、ここをハイキングの起点にして、ずうっと散策の予定でしたが、時間がないので車で次ぎに向かいます(笑)
こちらが三本松園地といいまして、戦場ヶ原の真ん中あたりになるのでしょうか。
で、こちらがその戦場ヶ原のパノラマ写真になります。(クリックするとPhotosynth.netで見ることができます。)
こちらが散策の終点予定だった湯滝になります。左と上の写真は、湯滝の下で撮影したものです。そして、えっちらおっちら滝の横を登って滝上側を撮影したのが、右下の写真になります。滝上は、湯ノ湖という湖になっていて、温泉の湯元でもあるようです。
ということで、今回の1泊キャンプはこれで終了です。9月10月にキャンプ・ハイキングが出来なかった反動で突然決めたキャンプでしたが、平日のせいもあってか、のんびりできたかなという感じでした。
これから冬に向かって行くとキャンプがなかなか難しくなってきてしまいますが、12月には既にキャンプ・アンド・キャビンズのコテージを予約していたりします
2011年09月24日
シングルバーナー(.co.jp vs .com)
ということで、以下の商品をAmazon.comで購入しようとしました。
MSR ウィスパーライトインターナショナル 36608 | MSR 燃料ボトル30オンス 36832 | MSR エキスペデションサービスキット(ウィスパーライト用) 36804 |
しかし、Amazonはなんだか日本には送ってくれないようです。
そんなときにもということで、世の中には転送サービスということを行っている人たちがいるのです。要するに、AmazonからはU.S.内のその転送サービス業者に送付させて、その転送サービス業者が手数料と送料(の差額)を得ることで、日本に送付してくれるというものです。
おおざっぱには、最低でも手数料と送料で$50はかかる感じです。今回購入しようとしているものとしては、微妙な金額です。
ということで
品名 | Amazon.co.jpの価格 | Amazon.comの価格 | 78円/$ 換算 |
MSR ウィスパーライトインターナショナル 36608 | ¥10,022- | $89.95- | ¥7,016 |
MSR 燃料ボトル 30オンス 36832 | ¥2,082- | $19.95- | ¥1,556- |
MSR エキスペディションサービスキット(ウィスパーライト用) | ¥3,360- | $24.95- | ¥1,946 |
合計 | ¥15,464- | $134.85- | ¥10,518 |
で、$50=¥3,900とするとUS Amazon.comで購入した場合にかかる費用は¥14,418-なので、お得感が減ってきます。また、この転送業者もだまされることはないのでしょうけど、ノートラブルでいけるかどうかは微妙です。
ということで、今回は Amazon.co.jp で買おうかな。テントとかもう少し値が張るものであれば、転送業者を使うのもありですね。
2011年09月24日
テント
ということで、休みになるとパソコンの前で、あれがいいなこれがいいなと、色々なものを物色しています。
テントについても、きっと使うのは来シーズンだろうから、慌てて今探さなくても良いのですが・・・(笑)
で amazon.com で買うのは円高差益でお得感たっぷりなのですが、アメリカ人は寒いのに強いのか、3-season テントで中がメッシュのものばかりです
MSRとかデザイン的にもamazon.comでの価格的にもいい感じなのですが、やはり日本でメッシュだと寒いときがあるんじゃないかなと・・・
そーすると、やっぱり日本のものがいいかなと、
モンベル(mont-bell) ステラリッジテント 2型 SUYL [1~2人用] 1122283 | |
アライテント(ARAI TENT) エアライズ2(AIR RAIZ2) オレンジ 2人用 34224405 |
どちらも 2011/09/24 にAmazonでは、ステラリッジが 38,800円(楽山荘)、エアライズが41,790円(好日山荘)でした。
とやっているそばから、Mountain Hardwearもいいんじゃないの?夏暑い方のが大変だからメッシュの方がいいんじゃない?なんてことも読んだりして、またまた悩んでいくのでした・・・。
2011年09月18日
シングルバーナー
ということで、次はシングルバーナーです。
トレッキング用ということでは、ガス式とガソリン式とどっちがよいのでしょうか・・・?
まぁ、好みなんですよね?きっと。
PRIMUS(プリムス) ウルトラ・スパイダーストーブ
11,340円(2011.09.18時点)
MSR ドラゴンフライストーブ
15,750円(2011.09.18時点)
$129.95 Amazon.com
MSR ウィスパーライトインターナショナルストーブ
11,025円(2011.09.18時点)
$89.95 Amazon.com
やっぱり洋物は、Amazon.comの方が安く入手できそうだな・・・。(そもそも発送してくれるのかな・・・。)
トレッキング用ということでは、ガス式とガソリン式とどっちがよいのでしょうか・・・?
まぁ、好みなんですよね?きっと。
PRIMUS(プリムス) ウルトラ・スパイダーストーブ
11,340円(2011.09.18時点)
MSR ドラゴンフライストーブ
15,750円(2011.09.18時点)
$129.95 Amazon.com
MSR ウィスパーライトインターナショナルストーブ
11,025円(2011.09.18時点)
$89.95 Amazon.com
やっぱり洋物は、Amazon.comの方が安く入手できそうだな・・・。(そもそも発送してくれるのかな・・・。)
2011年09月18日
テント
いろいろテントを見ているのですが、なんとなくかっこいいという理由だけではあるのですが、MSRとかHillebergとかを見て回っていたりします。
MSRだと、ハバとかハバハバとか、それにHPがついた奴とか、カーボンリフレックスとか、、、何が何やらわからなかったりするのですが、色々調べて行くうちに、
- ハバ ⇒ 一人用でメッシュ
- ハバハバ ⇒ 二人用でメッシュ
- ハバHP、ハバハバHP ⇒ メッシュじゃない(4シーズン用?日本向け?
- カーボンリフレックス ⇒ 軽い
MSR カーボンリフレックス2
"2"は定員2人ということ。"1"の定員1人用もある。
Hillebergはかっこ良くてメッシュじゃなくて欲しい欲しいのだけど、重いのと値段がちょっと高いんだよね。MSRの1.5倍弱ぐらいの感じかな・・・。
後は何と言ってもMSRの↑の商品が、Amazon.comだと$334.64なんですよね。$1が80円としても約27,000円。2011/09/18時点のナチュラムでは、なんと65,100円もするんですよね〜。こりゃ円高様々な状況です。
でHillebergはAmazon.comでは扱っていないようで・・・。
アライとかのテントも見てはいるのですが、いまひとつピンとくるものがありません。日本製の奴も27,000円と比べてしまうと、取り分けやすいという訳でもないですし。
今すぐにテン泊でトレッキングという訳ではないので、もう少し悩んでみましょう。
2011年09月18日
トレッキングで、欲しいものリスト
先日、立山の景色を見てしまったこともあり、トレッキングにとても興味がわいてきてしまいました。
なにごともカタチからなのですが(笑)
先日、立山ではたくさん歩くだろうとトレッキング用の靴は買ったので、他に欲しいものとしては・・・
- 小さいテント
- 小さいストーブ
- ザック
- 服
- レインウェア
- ジェットボイル
とかでしょうか。
立山のときも、日帰りだろうから小さいテントも必要ないし、無茶する訳でもないから服装も普段着レベルでいいでしょう、ザックもとりあえず昔から使っているBenetonのリュックがあるので何とかなるだろうと。靴だけは何ともならないかなと思い、買ったのでした。
で、立山に行ってその景色に魅了されるは、雷鳥沢キャンプ場もいいなぁーと。
山登りは体力の問題もあるだろうから必ずしも頂上まで登らないにしても、テン泊して景色を堪能でも十分かなと。
ということで、色々物色物色・・・・。
このBlogを見ている人は少ないでしょうけど、おすすめの物があったら、コメいただけたらうれしいです(笑)
2011年09月11日
2011年 夏休み 6泊7日キャンプ(富山・福井)(4)
ということで、6泊7日キャンプの6日目は、若狭湾の方まで足を伸ばして、三方五湖を訪れてみました。
その(1)
その(2)
その(3)
その(4)
トンビ
キャンプ場の写真があまり無いのですが、トンビ(だよね?)が結構いらっしゃいます。
飛び立つ瞬間を捉えたかったのですが、なかなかうまいことタイミングが合わず、撮ることができませんでした。
クリックすると大きい写真になります。
気比の松原
三方五湖に行く途中に、他に名勝地は無いかなと探してみたところ、気比の松原というところがありました。
確かに奇麗な松林なのですが、駐車するところが無く、散策することが出来なかったので、この写真を撮ったら、さっさと三方五湖に向かうことにしました。
海水浴場の駐車場があったのですが、さすがに1,000円とかまで払って散策する気にはなれませんでした。
三方五湖
三方五湖とは、久々子湖・水月湖・菅湖・三方湖・日向湖が美しくならんでいる総称になります。三方の3という数字が気になりますが、三方というのは地名で、三方にある5つの湖ということですね。
で、この三方五湖というのは、ラムサール条約で指定されておりまして、サギ等の水辺の動物たちが豊富なようです。詳しくは、コチラを見ていただいた方が、よいかな(^^;
三方五湖には、ジェットボート(写真右上)でぐるっと回るクルーズがあります。大人1名 1,200円とそんなにお高い訳ではないのですが、いくつかの湖をぐるっと回るだけのため、ちょっと退屈感が漂ってしまうのは否めません。やっぱり湖の美しさは色々なところで紹介されているような、上から見た方のが三方五湖を実感できそうです。
三方五湖を上から眺めるためには、レインボーラインという有料道路の山頂公園に行く必要があります。
この有料道路は、100円だか200円高で、大して高くないのですが、山頂公園に行くためには、最後のところでリフトかケーブルカーに乗る必要があります。ちょっとした距離なのですが、山頂公園代も含まれているということで、なんと大人1名 800円もします。
さすがにもったいないかなぁということで、私と息子だけが山頂公園に向かい、嫁さんは駐車場でお留守番としてしまいました。
山頂公園からの眺めは、三方五湖っぽい感じがたっぷり味わうことは出来ました。若狭湾から三方五湖まで、眺めることができました。(でも800円は高いなぁ〜)
こちらは、三方五湖からの帰り道の途中でお昼に寄った わかさぎ というお店です。いやぁー、海の幸が近いところは良いですね。昨日の回転寿しでも思いましたが、同じ料金を払っても東京の数倍美味しい魚が食べられますね。大満足です。
ということで6泊7日のキャンプもおしまいです。総走行距離は走りに走って1,700kmを超えました。行きは関越から上信越道を通って北陸道に。帰りは、北陸道から名神に入って東名から帰ってきました。どちらもひどい渋滞にはあわず、わりとスムーズに走れたのではないでしょうか。
それにしても立山の素晴らしい景色を見てしまい、やっぱり山登りもしてみたいなぁという思いが沸々とわいてきてしまっています。まぁ、体力がそんなにあるのかということで、無理しない範囲でちょっと初めて行こうかなぁ・・・。ということで、あんなものやこんなものやといろいろと物色していたりします(笑)
MSR カーボンリフレックス2 |
HILLEBERG(ヒルバーグ) スタイカ |
おしまい
2011年09月11日
2011年 夏休み 6泊7日キャンプ(富山・福井)(3)
6泊7日キャンプの4日目は、富山から福井への移動です。午前中には、グリンパーク吉峰を後にし北陸道で福井まで。
その(1)
その(2)
その(3)
その(4)
休暇村 越前三国 キャンプ場
福井でのキャンプ地選びでは、赤礁崎オートキャンプ場には前々から行ってみたいなぁと思っていたのですが、今回は、三国の知り合いのところにも行くということで、休暇村 越前三国に併設されているオートキャンプ場に決めました。
あんまりこのキャンプ場の情報も無く、期待せずに訪れたのですが、いやぁ〜、芝生が奇麗で超清々しく、とてもすばらしいキャンプ場でした。私たちのサイトは43番だったのですが、広々としてフリーサイトのようにテントやタープを張ることが出来ました。
今回は、お出かけばかりで、キャンプ場で過ごす時間がほとんど取れなかったのですが、ちょっともったいなかったです。
で、この日は、お墓参りをして、福井在住のおじさんに回転寿しに連れて行ってもらっちゃいました。まつりずしという東京でいえば(東京以外にもたくさんあるけど)くら寿司のようなところで、1皿105円なのですが、さすが日本海に近いということで、ネタが全然違います。すごく美味しいです。同じ105円でも海の幸が豊富なところと都心とでは全然違うのだなと、改めて思ったのでした。(昨日わざわざきときと寿しに行かなくてもよかったのだ(笑))
写真はまつりずしとは関係なくて、イーザという三国のショッピングセンターで撮ったものです。ならんでいる魚も全然違います。
三国サンセットビーチ
この日は海水浴です。いつもは(といっても2回ほどしか行っていませんが)浜地海水浴場に行っているのですが、今回は三国港にほど近い三国サンセットビーチに。というのも、この日はサンセットビーチで花火大会があるので、場所取りも兼ねています。
今回はPENTAXのOPTIO W90の威力が発揮しまして、下のような写真を撮って遊んでいました。しかし、酷使しすぎたのか、たまに電源が入らなくなるようになってしまいました
三国花火大会
ということで、お昼過ぎには疲れてしまったので、私はビール三昧でした。花火が始まる前にお風呂にでもと近くの三国温泉にとてくてく歩いて行ったのですが、花火大会のためか臨時休業 orz...
サンセットビーチという名前の通り、夕暮れの感じは素晴らしかったです。で、そうこうしているうちに花火大会の時間に近づくにつれ、たくさんの人でビーチが埋め尽くされて行きます。
360°の画像は、コチラです。
で、19:30から予定通りどどーんとあがり始めました。三国花火大会の目玉はなんといっても水中花火です。水の中であげる事はできませんが、(たぶん)船から花火を落とす感じで破裂させるのでとても近い感じがします。音や振動がものすごいです。
ということで、この日はサンセットビーチで花火を見て、キャンプ場に帰ったら22時です。ということで、静かーにもどり、そーっとおやすみなさいでした。
2011年09月04日
2011年 夏休み 6泊7日キャンプ(富山・福井)(2)
6泊7日キャンプの3日目は、立山黒部アルペンルートです。2007年にも行っているのですが、そのときは台風が来ていたりして天気が今ひとつだったのですが、今回はよい天気で素晴らしい立山連峰を見ることができました。
その(1)
その(2)
その(3)
その(4)
立山駅
キャンプ場を早めに(7時ぐらいだったかな)出発し、立山駅に向かいます。事前調査を全くしていなかったので、駐車場探しでちょっとオロオロしてしまいましたが、ちょっと遠目ですが無事止めることができました。この駐車場は全部無料のようです。後、もっと朝早くから行動されている方や、山に行っている人の車とかがあるので、結構駐車場はいっぱいです。
黒部ダムまで行こうかと思ったのですが、往復で大人の運賃が1万円を越えるのでやめまして、素直に室堂までにしました。後から考えると、室堂での散策にたくさん時間を使えたので、黒部ダムまで行かなくて正解だったなと。(前に一度見たことあるし。)
立山黒部アルペンルート
立山駅から美女平までは、ケーブルカーであがります。時間にしたら7分程度のものなのですが、結構人が多くて混雑します。急な階段状の車両での満員電車というのも結構つらいですね。外の景色を楽しむ余裕はありませんでした(笑)
美女平から室堂までは、バスで移動です。2007年のときは、(嫁が)車酔いしたこともあり、どうなることかと思いましたが、今回は大丈夫だったようです。高原バスは、弥陀ヶ原、天狗平、室堂と停車します。
程なく標高1,000mを越えます。途中には樹齢がたくさんのブナの木や称名滝などが見られます。ポイントポイントでバスがゆっくり走ってくれたり一瞬止まってくれたりします。
弥陀ヶ原ホテルを越えると、雲海が見え始め、景色が立山という感じになってきて、否が応でも気分が盛り上がってきます。
室堂
ということで、室堂に到着です。階段を上がってターミナルの屋上に出ると、雄大な景色が広がります。
今回の散策ルートは、いい天気だし時間もあるしということで、左回りに大きく回ることにしました。
室堂ターミナル ⇒ 立山室堂山荘 ⇒ ミドリガ池 ⇒ ミクリガ池 ⇒ 血の池 ⇒ リンドウ池 雷鳥沢 ⇒ 地獄谷 ⇒ ミクリガ池 ⇒ 室堂ターミナル
というルートにしました。
歩き始めてすぐのあたりで、Photosynthでパノラマ画像をとってみました。 コチラです。
立山
立山という名前の山は無くて、立山黒部アルペンルートでは、以下のように紹介されています。
立山は、雄山[おやま](3,003m)、大汝山[おおなんじやま](3,015m)、富士ノ折立[ふじのおりたて](2,999m)を総称した呼び名です。 雄山頂上には雄山神社峰本社があり、ここからは360度の展望で、遠く富士山、御嶽山、そして黒部川の源流と富山湾を一望できます。
ということで、写真が立山のはずです・・・。左下に見えるのが、立山室堂山荘です。
立山室堂山荘
左回りの方は、すこし人が少なめです。まずは立山室堂山荘です。
で、この辺りで時計の標高を見てみると、2,330mでした。
ミドリガ池
上の写真がミドリガ池です。日陰のところは、雪が残っています。左下の写真は、室堂山荘からミドリガ池に向かう遊歩道です。どこも石畳で整備されているので、安心して歩けます。
これって雷鳥のヒナ?
剱岳?
ミドリガ池を進むと左手にミクリガ池が見えてきます。さらに進むとミクリガ池温泉が見えてきて、遠くに剱岳が見えます。(っていうか本当に剱岳なのか自信無いけど。)手前の建物は、雷鳥荘で、奥の赤いのがロッジ立山ですかね。
雷鳥沢
血の池を過ぎて、リンドウ池を過ぎて、雷鳥荘を過ぎると、雷鳥沢キャンプ場が見えてきます。こういうテント場を実際に見るのは初めてですが、気持ち良さそうですね〜。
目を凝らしてみると、登山している人たちも見ることができました。
地獄谷
雷鳥沢を折り返して、地獄谷です。ガスが強いと警告版が建てられていましたが、本当にガスはきつかったですね。
高山植物
地獄谷からミクリガ池方面に登るこの石段が、ほんときつかった。なんだかんだで、3回ぐらい小休止を取りました(汗)
しかし、こんな奇麗な高山植物がチラチラと咲いています。
ミクリガ池
ということで、ミクリガ池でお昼ご飯です。お昼ご飯は、昨日買ったマスの寿司です〜。
立山玉殿の湧水
ということで、室堂ターミナルまで戻ってきました。ここの湧水をペットボトルに蓄えて、⇒ 美女平 ⇒ 立山 と帰路につきます。
きときと寿し
今晩の夕飯は、せっかく日本海側に来たのだから、お寿司屋さんにしようということで、調べてきたきときと寿しに行くことにしました。せっかくなので氷見の本店に向かったのですが、途中コインランドリーに寄ったりもしましたが、意外に遠かった(笑)
しかし、さすが日本海側(と、それなりの値段)なので、どれもこれもおいしくいただきました。
ということで、3日目も終わって行きます。立山は素晴らしく、こういった山を色々と見てみたい(登りたいとはいわない(笑))と思った一日でありました。
翌日は撤収して、福井に移動ですー。 つづく
2011年09月03日
2011年 夏休み 6泊7日キャンプ(富山・福井)(1)
去年の夏休みは大枚をはたいてカルフォルニアなんぞに行っていたのですが、今年は2度目の6泊7日キャンプです。2年前は、3.11でとんでもないことになってしまった東北方面へのキャンプでしたが、今年は、富山⇒福井のキャンプです。
その(1)
その(2)
その(3)
その(4)
グリーンパーク吉峰
色々と悩んだのですが、富山ではグリーンパーク吉峰というところで3泊しました。
まぁ、ここを拠点に色々なところに出かけていて、キャンプ場でのんびりという訳ではなかったので、全然問題ありませんでしたが(笑)
このキャンプ場は、サイトに流しがあったりと悪くはないのですが、なんとなーく手入れが行き届いていないというか、あまり使われていないのか、悪くはないんだけど・・・・、という感じでした。
こちらは、同じグリーンパーク吉峰の温泉施設であります。グリーンパーク吉峰のキャンプ場を利用していると、すこし割引されます。
キャンプ場のトイレが今イチ(清潔なんだけど、ちょっと気味悪いというかなんか・・(笑))だったので、大きい方のトイレは、コチラのトイレを利用させていただきました〜(笑)
キャンプ場からは、車で1分のおとなりさん。夜は8時半ぐらいまでとなっているので、利用時間はご注意ください。
到着した日の夜
朝の7時頃に出発してお昼過ぎにはグリーンパーク吉峰に到着することができました。設営したりお風呂に行ったりとなんだかんだしていると、夕飯の時間となってしまいます。今回のキャンプは、外食ばかりでキャンプ場でまともに料理を作ったのは、この初日ぐらいかもしれません(笑)
黒部峡谷鉄道
さて、キャンプ2日目、最初の観光は、黒部峡谷鉄道です。名前だけはきいたことがあったけど、実際どんなもんかは全然知りませんでした。今回のキャンプでどこに行こうかと色々調べているときに、黒部峡谷鉄道が検索に引っかかって、「おぉ、行ってみたい。」となりました。
黒部峡谷鉄道は、宇奈月から欅平まで黒部峡谷を縫って走るトロッコ列車です・・・(私が解説するよりもHPをご覧ください(笑))ということで、私たちは欅平までの往復の切符を購入しました。
まども無くて開放的なトロッコ列車ですが、もともとは(今でもだけど)関電の作業用の線路な訳で、狭いところを縫うように走って行きます。なので、窓も無くて開放的ですが、手や顔を出していたら、間違いなく危険です。
左の写真は、自然の岩なのですが、お地蔵さんみたいな形をしているので「仏石」と呼ばれています。右上の写真は、新柳河原発電所です。なんかヨーロッパのお城みたいなイメージで、違和感たっぷりでした(笑)。右中の写真は、宇奈月ダムを作って宇奈月湖になってしまうと猿が困るだろうと、猿向けの吊り橋が造られたとのことです。右下に写っている手すりが無いシルバーの奴です。左下の写真は、こんなところをずぅっとトロッコ列車は走って行きます。右下の写真は、下りのトロッコ列車とのすれ違いです。基本的に単線なので、駅ですれ違うことになります。
猿飛峡遊歩道コース
さて、欅平について、どうしようかと悩みましたが、この場でじっとしていても仕方が無いので、猿飛峡まで散策することにしました。
欅平から猿飛峡までは20分ぐらいの散策コースです。散策と行っても渓谷を縫うようにして歩いて行くので、その景色はとても壮観です。
下写真ですが、自然の木の幹がフクロウのように見えるということですが、わかりますか?(クリックすると拡大します。)
こんどは猿です。わかりますか?(クリックすると拡大します。)
猿飛峡
猿飛峡の名前の由来は、とやま観光ナビで、次のように紹介されています。
黒部川本流で最も川幅(3〜4m)が狭く、昔、猿が飛び越えたことが名前の由来に。別名「景雲峡」と呼ばれる渓流が美しく、あたりは夏も涼やか。特別名勝・特別天然記念物。
欅平
ということで、欅平まで戻ってきました。欅平には足湯なんかもあったりします。また、食堂もあるのですが、どういう仕組みなのかはわかりませんが、頼んでから出てくるまで結構時間がかかるので、お弁当を持って行くことをお勧めします。せっかくなので、景色の良いところで、食事をした方のが気持ちいいですよね。
帰りのトロッコ列車では、疲れていたせいもありますが、気持ちよく揺られて、うとうとしてしまいました(笑)
ということで、キャンプ2日目の観光はこれで終了です。帰りにマスの寿司のお店に寄って、マス寿司を買ってキャンプ場に戻りました。夕飯はスパゲッティだけだと足りないかなと思い、夕飯に食べようと思ったのですが、ところがどっこいスパゲッティで結構お腹いっぱいになったので、翌日のお昼ご飯にすることにしました。
ということで、翌日の黒部アルペンルートに つづく
2011年08月27日
キャンピカ 明野ふれあいの里
ひと月も前のことになってしまいましたが、7月16日から2泊3日で山梨県のCAMPica明野ふれあいの里に行ってきました。
キャンピカ 明野ふれあいの里
PICA関係のキャンプ場は、PICA富士吉田、キャンピカ富士ぐりんぱ、PICA富士西湖に続いて、4つめになります。PICA関係は、どこも施設が充実しているので、安心して行くことができます。
今回のサイトは3番のサイトになりました。裏に木があるので、多少木陰になることもあるのですが、この猛暑ですからほとんど関係ありませんね。設営でも汗だらだら、何するにしても汗だらだらの3日間でした。
こちらは、毎晩(夕刻か)入りにきた太陽館という温泉です。立派な施設で立派な施設で、おすすめです。
ついた日の晩ご飯
ついた晩ご飯は、出発直前にご近所さんから立派なアサリをいただいたので、アサリを焼こうということになったので、BBQ中心の献立となりました。
料理を手伝う息子 | ホイル焼き | その他 焼かれる材料 |
---|
蝉の抜け殻
この季節にキャンプでは朝起きたときに、必ずと言っていいほど蝉の抜け殻がテントに張り付いています(笑)
ソーラーパネル
震災の影響が多いですが、きっと役に立つだろうということで、ソーラーパネルを購入しました。
購入したのは、 ソーラーパネル 2.4W (Amazonにリンクしています。)という奴です。ノーブランドもんですが、今は在庫切れのようですね。他にも色々売っているので、その時々で良さそうな奴を検討してみるのが良いと思います。
USBの出力ポートがついているので、ソーラーパネルの他にUSBで充電できる蓄電池を用意した方が良いです。USBから直接携帯とかに充電することも出来ますが、iPad(持ってないけど)とかiPhoneには出力不足で充電することができませんし、現実的には充電には時間がかかるので、その間iPhoneとか携帯とか使えないのは不便ですからね。
ということで、私は Wintop International(HK) Limited iPad&iPhone用5000mAh大容量補助バッテリーUSB Power Bank WTED10350A (Amazonにリンクしています。)を合わせて購入しました。
このソーラーパネルを選んだ理由は、それなりにサイズが大きいこと、ケースのデザインがおしゃれ、それと裏にポケットがついているところですね。ポケットは、ソーラーパネルと蓄電池が一体で扱えるようになるので、意外と便利です。
で、実用度ですが、暑い暑いという日差しが強い日で、丸2日もあれば購入した蓄電池(5000mAh)を満充電できそうです。日差しが弱いときとかに、どのぐらいパワーが落ちるのかは良くわかりませんが、まぁ悪くないですね。
ダッチオーブンでパン
この日のお昼は、もう何度も作っていますが、パンであります。
よくコネます。 | 寝かせます。 | ふっくら。 |
---|---|---|
焼きます。 | ちょっと焦げた。 | 2回目はいい感じ。 |
焼きたてのパンは、どれもおいしいです。
八ヶ岳
八ヶ岳が奇麗に見えるのですが、頂上まですっきり晴れ渡った八つの岳を見ることは出来ませんでした。
ハイジの村
どこにも行かないというのも寂しいので、偶然見つけたハイジの村に行ってみました。
遮るものが何も無いので、とにかく暑かったですね(笑)
最近、Photosynthというのに凝っていまして、ハイジの村でも2つほどPhotosynthで撮ってみました。
ハイジの村(その1)
ハイジの村(その2)
金ヶ岳と茅ヶ岳
それにしても奇麗な空と入道雲です。
晩ご飯
晩ご飯は、冷凍ピザを買ってきて、そこにチーズ、ピーマン、ベーコンをのせてダッチオーブンで焼いたのと、スパゲッティーのミートソースとバジルソース、それから買ってきたレタスです。
だんだんとキャンプでの料理が簡素化されてきています(笑)
明野サンフラワーフェス2011
明野にもひまわりがたくさん咲いているところがあるとはつゆ知らず、太陽館のそばでヒマワリがたくさん咲いていました。
いやー、奇麗ですね。ついつい無駄に写真をたくさん撮ってしまいます(笑)
ということで、こちらでもPhotosynthでのパノラマ写真をお楽しみください。
明野サンフラワーフェス
374.7km
ということで、今回の総走行距離は374.7kmでした。
キャンピカ明野は、高規格でありながらも、森の中で自然たっぷりでPICAの中でも自然を満喫できるところではないでしょうか。
今度は、もうちょっとだけ涼しいときに来てみたいですね。
2011年05月02日
メープル那須高原キャンプグランド
ということで、今年の初キャンプとなりました。GWやお盆の時期は予約が取りづらい上に、出遅れた感がありましたけど、メープル那須高原キャンプグランドを予約することができました。ということで、4/29から2泊で行って参りました。
さて、出発時の写真です。後部座席の写真はよく載せていますが、ルーフトップのキャリアの中の写真ってあまりありませんでしたね。基本的には、テント・タープ・椅子・寝袋・毛布などを詰めて、隙間に小物をじゃんじゃか積むと行った感じです。
東北道はそれなりに混んではいましたが、"ひどく"というほどでもなかったので、13時ぐらいには到着できました。2回ぐらいの休憩を入れて5時間ぐらいですかね。空いていれば、3時間ぐらいのはずだったので、お昼は途中のSAで買い込んで車の中で食べちゃいました。
さて、メープルですが、写真の感じの看板で出迎えてくれます。ここに辿り着くためには、2枚目の写真のような砂利道を約1kmほど進んでくる必要があり、キャンプ場の周りは自然しかありません。
キャンプ場の中は、池があったり遊具があったりします。子供達には大人気です。池なんかは、まだ寒いと思うのに、じゃぶじゃぶ入っている子供もいました(^^;
4枚目の写真は炊事棟の写真です。お湯も出るので、寒い時期でもばっちりです。トイレもなんとウォシュレット付きです。 5,6枚目は管理棟そばにあるシャワー・ランドリー棟です。どの施設も奇麗に整備されていて、とても気持ちがよいです。
さて、着いた初日は、予約していたスモークベーコン作りです。父ちゃんが作ろうと申し込んでいたのですが、集まってみたら子供たちばかり。何となく息子に作らせることにしちゃいました(^^;
で、このスモークベーコン作りですが、初日に塩・コショウをして一日寝かせます。で、翌朝早くからキャンプ場の人がスモークをしてくれます。だいたい2時間から2時間半ぐらいスモークするそうです。誰かが質問していましたが、サクラのチップのスモークだそうです。
で、脂身を下にして、フライパンで弱火でじっくりと炒めるとおいしいとのことだったので、その通りにやってみました。最終的には四面全部焼きましたが、ちょっとずつナイフで切っては食べましたが、塩・コショウ加減もばっちりで、超おいしかったです。
だいたいの作り方もわかったので、次回は自分でスモークしてみようかな〜
さて、翌日はスモークベーコンを受け取ったら、那須岳に。2009年の秋に一度登ろうとしたのですが、強風と寒さと日が暮れてしまいそうだったので、あえなく断念。ということで、また那須にくることがあったら再チャレンジしたいなとずっと思っていたところでした。
那須岳は茶臼岳とも言うのかな。なんと9合目まではロープウェイで行けちゃいます。そのあたりが、お気楽登山者に取ってはありがたいです。
ロープウェイの山頂駅から山頂までは約45分です。しかし、砂利や岩だらけの道を進むので、なかなか厄介は厄介です。
4枚目の写真は、茶臼岳に向かって右手の方を眺めたところです。朝日岳(1,896m)が見えます。
5枚目の写真は、上の方の大きな岩のところまでが、2年ほど前に断念した地点になります。
さて、大きな岩の右手を登って行くと、頂上まではもうすぐです。結構な岩場をえっちらおっちら進むと鳥居が見えてきます。で、頂上に到着。約45分と、予定通りの時間でした。
5枚目の写真は、火口に向かって写したものです。一応茶臼岳は活火山ということで、所々煙が出ていて、硫黄臭いところが何カ所かありました。
火口の周りをぐるっと回って、下山しました。
下の写真は、iPhoneのAutoStichというAppを用いて撮影したものです。ちょっとずつずらしながら17枚の写真を撮影して、AutoStichで選択してあげると、自動的につなげてパノラマ写真に仕上げてくれる優れものです。
さて、意外に早くに茶臼岳登山が達成できたので、どうしようかとなりましたが、昔にSmaStationで紹介していた那須とりっくあーとぴあ トリックアート迷宮?館に行ってみることにしました。
はい。まぁ、それなりですかね。一度行ってみても楽しいですが、何度も行くところではないでしょう(笑)
一枚目の写真が、よくある大小が極端に逆転するお部屋です。二枚目の写真は、落ちてくる王子を人魚が救っているところです(笑)
さて、今回のキャンプでは、去年買ったヘキサタープを当初は張っていたのですが、あまりの風の強さに慌ててスクリーンタープに切り替えました。ヘキサのタープはもうちっと暖かくなってからの方が良いようです。
ということで、2泊のキャンプ旅行もおしまいです。最後の夜は雨が降ったりして、撤収時にも小雨がぱらついたりと、いい天気とは言えませんでしたが、あっという間の2泊3日が経ってしまいました。
で、高原と言えばソフトクリームということで、キャンプ場の近くの南ヶ丘牧場に寄りました。季節限定(?)のさくら・あんこというのがありまして、私はそのミックスを頼みました。ちょうど、桜餅みたいなお味で、ソフトクリームなのに和風な感じがしてとてもおいしかったです。
帰りの東北道は大きな渋滞も無くスムーズに帰ってくることができました。1時頃那須を出たっけかな・・、で東京には5時頃に到着だったかな。
ということで、二度目のメープル那須高原キャンプグランドでした〜
次のキャンプは7月の連休かな・・・。
2011年01月04日
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
寒い中でのキャンプはどうだろうかと、フジカハイペットも購入し、那須のキャンプ・アンド・キャビンズを予約しました。さすがにテント泊は寒いかなぁ〜ということで、キャビンを予約しちゃいましたが(笑)
今回は、24日からの2泊の予定です。とはいっても24日は息子の終業式後の出発であり、到着は夕方でありました。まっ、おまけの金曜日を利用しての宿泊なので、損した気分というよりは、むしろ得した気分なのですけどね。
で、雪こそ降られませんでしたが、気温は氷点下。寒〜いのは、寒〜いでした。
で、夜は体があったま〜る鍋〜ですね。
翌朝、起きてみると、車のフロントガラスは、こんな感じ〜
立派な霜柱もものすごくたくさんにょきにょきしていました。昔は、東京でもよく見かけた気がしますが、最近はアスファルトばかりなので、こんな立派な霜柱を見たのは、すごく久しぶりのような気がします。
朝ご飯は、前日の鍋の残りを利用しての雑炊です。フジカハイペットの上にのせてコトコトさせておけるので、便利ですね〜
天気はすごくよかったので、空もきれいでしたし、夜には星もたくさん見れました。嫁さんは流れ星も見たそうです。
じゃぶじゃぶ池は、冬の間は水が抜かれてこんな感じでした。でも夜には、ここにいすが並べられて、クリスマススペシャルライブなんかをやっていました。
さて、食べてばかりの感もありますが、お昼はピッザです。
とはいっても、今回はコストコで買ってきたピザを焼くだけです(笑)(あっ、一応、パプリカなんかを載せてみました。緑はピーマンがなかったので、きぬさやですが(笑))
さて、夜に向かって、やっぱり食べ物の件です(笑)
ということで、クリスマスといえばということで、ローストビーフであります。今回は小さな固まり2つでやったのですが、短すぎるかな?という焼き加減で、ちょうどいい感じでした。
で、クリスマスといえばということで、ケーキです。とはいってもスポンジは買ってきたもので、生クリームとイチゴのデコレーションを楽しみました。
今回は、クリスマスということで、クリスマスイルミネーションを家から持ち出して、キャビンに飾ってみました。
ほかにもいくつかの方がクリスマスイルミネーションの飾り付けはされていました。(嫁さんにいわせると、もう少しやっている人いるかなぁーと思ったそうですが。)
そういえば、どなたかがイルミネーションを写真に収めて回っておられました。もし宜しければ、お知らせください〜。何しろ私の写真の技術では、こんなヘタッピにしか写せないもので(笑)
ということで、クリスマスパーティーです。
ローストビーフにチキンロースト、アサリピラフ、それから出発するときにご近所さんからいただいたお漬け物(笑)
足下にフジカハイペットを置いてはおりましたが、やっぱりちょっと寒いですかね・・・。
ということで、クリスマスケーキは、キャビンの中でいただきました〜
あと、今回泊まったキャビンの外観と中ですね。狭い分暖房はしっかりと効きますので、外は寒くても中はぬくぬくでいい感じです。夜もぐっすり寝れます。
ということで、今年最後のキャンプでありました。
2010年は、3月の有野実苑に始まり、ゴールデンウィークは奈良の白川渡まで遠征し、夏は二度目の五十沢での川遊び、秋は西伊豆で海の幸を堪能し、また初めて男ばかりでのキャンプも2度ほど行いました。で、今回のキャンプ・アンド・キャビンズで締めということで。
2011年もまたいろいろなところに行ってみたいと思います〜
タグ :キャンプ・アンド・キャビンズ
2010年12月30日
PICA富士西湖
ずいぶんと前のことになってしまいましたが、記録の意味を込めて、書いておきます(^^;
2010年11月20日(土)から一泊で、大人の男4人でキャンプをして参りました。 この季節、さむーぃと思われるので、高規格のPICAにしました。もちろん電源付きのサイトです。
前回の大人の男ばかり3人でのキャンプの新潟と違い、近くのキャンプ場なので、お昼頃にはキャンプ場に到着することができました。ということで、お昼はビールと焼き物系で。
某氏による牛すね肉の赤ワイン煮を夕飯に向けて作り出します。
さくっといためてから、ダッチオーブンで、ことことことこと煮詰めていきます。
夕飯で食べましたが、超激旨でした。
ということで、夕飯です。先ほどの牛すね肉の赤ワイン煮とか、鍋とか、松茸ご飯とか、前回よりはちょっと少なめでしたが、それでもたくさんのご飯で、お腹いっぱいです。
もちろん、ご飯の後は、焚き火でお酒。寒すぎるわけでもなく、ちょうといい感じで夜は更けて行きました・・・。
はい。もう、翌朝です(笑)
PICAでは、カヌーとかもできるらしく、西湖のほとりに色とりどりのカヌーがおかれていました。
今は、ちょっと寒いですから、やっている人はいませんでしたが。
で、西湖ですね。
えっと、PICA富士西湖からは、富士山が見えないんですね。そんな気もしていたのですが、見えないとなると見たくなるものですね。けど、この日の富士山は雲にも隠れていて、帰りの道中でも富士山を拝むことができませんでした orz...。
ということで、超手抜きのキャンプレポでした〜。
ちなみに、今回の写真は、iPhoneアプリのInstagramで撮影したものになります。
タグ :PICA富士西湖
2010年11月19日
自然通気形開放式石油ストーブフジカハイペット
うちも買いました〜
2週間ぐらいかかりますといわれていたので、今週末のキャンプには間に合わないかと思っていたのですが。
けど、給油ポンプが無いので灯油が入れられません。なので、まだお試しもしていません〜
2週間ぐらいかかりますといわれていたので、今週末のキャンプには間に合わないかと思っていたのですが。
けど、給油ポンプが無いので灯油が入れられません。なので、まだお試しもしていません〜
2010年10月16日
西伊豆オートキャンプ場
10月09日〜11日の2泊3日で、西伊豆オートキャンプ場に行ってきました。初日、二日目と天気が冴えませんでしたが、のんびりできた2泊3日のキャンプ生活でした〜
ということで、出発前のメーターです。最近、帰ってきたときにメーターの写真を撮り忘れるんですよね〜。今回もご多分に漏れず、帰ってきたときのメーターの写真はありません・・・
こちらは行きの途中でお昼ご飯を食べた和食処 かの本陣のそば御膳です。えっと、まずくはありませんが、取り立てておいしいというわけでもありません。これが1,200円だったらまだ許せるかもしれませんが、
沼津インターを降りてから西伊豆オートキャンプ場までは結構かかります。もし、お昼が微妙な時間になりそうだったら、沼津インター付近のお店に入る方が色々な店があって良いと思います。昼までにキャンプ場につくかなーと思ったのが間違いでした。
こちらは、136号線を西伊豆オートキャンプ場に曲がる交差点にあるフードストア アオキです。今回のキャンプは食事のことはほとんど考えてきていなかったので、二日間ともこちらのスーパーのお世話になりました。
さすが海沿いなだけあって、魚関係がとってもおいしそうでした。なので、一日目の晩ご飯は、干物に決定〜
さて、雨はやみそうにありません。ということで、雨の中、カッパを着て設営をしました。天気がよければ、先日買ったヘキサタープと思っていたのですが、アメアメアメアメということで、テントとスクリーンタープを連結することにしました。
雨で大変だったので、この日の写真はありません
さて、こちらの西伊豆オートキャンプ場ですが、ひとつひとつのサイトがとっても狭いです。他の方のレポにもそんなことが書かれていたのでわかっちゃいたのですが、確かに狭い(笑)夏のたーくさん人がいるようなときは、ちょっとお隣さんとか気になっちゃいますね。
今回は、このイの1という段には7つ区画があるのですが、初日はうちを含めて2組、二日目も3組だったので、特に気になることはありませんでした。
で、もうひとつこの西伊豆オートキャンプ場の他の方のレポを見ていて気になっていたのが、地面が固いということ。で、確かに固い
勝手な想像ですが、土砂崩れとかが起きないように、地盤改良でもしたんじゃないかというぐらいペグを打ち込んでいくと必ずといっていいほどコンクリーなのか石なのかに当たります
受付したときに穴をあけるための先が尖った鉄の棒と鉄のハンマーをかしてくれました。これがなかったら、雨の中の設営は、超いやんなっていたかもしれません
3枚目の写真は、温泉場の写真です。初日はアメアメアメアメで疲れてしまい入ることが出来なかったのですが、二日目は夕方からしっかり入らせて頂きました。ちょっと狭い感じもしますが露天風呂もあったりして、いい感じです
お味噌に漬けてという感じで、大根なども出されたのですが、それだけでなく鳥の唐揚げや天ぷらや漬け物やみたらし団子やらたーくさんんのものが振る舞われました〜
明日の朝食のパンにもということで、こんばんはパン食にすることに。久しぶりにノーマルなパンを焼きました。ちょっと上火が強すぎたせいか、先に上側が焦げてきちゃいました。翌日もトーストにして、間に目玉焼きとベーコンを挟んで食べたらおいしくいただけました
真ん中は鳥のもも肉をオリーブオイルとハーブでダッチオーブンで40〜50分ほど焼いたもの。これもおいしく出来てビールが進みます(笑)
最後はマグロのカマを炭火でじっくり焼いてあげました。さすが100g200円のカマだけあって、身がたくさんあってなんにも付けずに食べましたけど、超おいしかったです
のんびり炭火で焼いて、焼いたそばから食すというのは、いいですよね〜
さて、時間が経つにつれ、晴れて来まして、この日は焚き火です。で、焚き火をしながらUNOを〜
雲も少なくなってきたので、☆もたくさん見ることが出来ました。オイラは、酔っぱらい&眠くなってきて、ちょっとしか見ませんでしたが、嫁さんは流れ星も見たそうです
この日は、超良い天気でとっても気持ちがよかったですね。でも、そのかわり撤収で結構な汗をかかさせて頂きました(笑)
ということで、撤収が終わった後、キャンプ場の前を流れる仁科川に涼をとりにちょっといってみました。
小さな魚もいたりして、なかなか綺麗な感じの川でした。夏なんかは気持ちいいでしょうね〜。
行きに引っかかった かの本陣 は当然のごとく通り過ぎ、せっかくなので沼津でお寿司を食べよう〜ということで、今度は食べログでちゃんと調べて(笑)回転寿司 すし之助に行くことにしました。普通の寿司屋も考えたのですが、金額の調整が出来るように回転寿司にしてみました(笑)
どれもこれもおいしかったです。初日のお昼ぐらいの金額だったのですが、こちらの寿司屋さんの方が、何倍も満足感と満腹感を得ることが出来ました やっぱりせっかくインターネットがあるのだから調べてから行くっていうのは重要ですね〜
さて、帰りは、超渋滞にはまって、なんだかんだでお家に着いたのが21時になってしまいました
出発時に14,621kmだったので、今回のキャンプでいくかな〜と思っていましたが、帰りの東名高速で15,000kmを記録しました。PASSATを買ってから1年と半年ぐらいですので、まぁ、それなりのペースということでしょうか。
ということで、今年はクリスマスの時期にキャンプ・アンド・キャビンズのキャビンを予約していますが、テントキャンプはもう一回ぐらい行くかな〜、どうかな〜・・・
おしまい
タグ :西伊豆オートキャンプ場すし之助